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公開日:
2014/04/22
更新日:
2016/12/13

消費税増税に負けない!賢い主婦が節約している3つのポイントとは?

公開日:
2014/04/22
更新日:
2016/12/13

4月1日から消費税が8%に上がりましたね・・・。

インターネット調査会社マクロミルが実施したアンケートによると、消費税増税後に”節約する”と答えた人は約68%で、調査に協力した半数以上の人が消費税増税後の節約を考えていることが、わかりました。

【参考】
※消費税8%決定。節約意識と駆込み需要の実態は・・・? – 株式会社マクロミル
http://www.macromill.com/r_data/20131007consumptiontax/20131007consumptiontax.pdf

なんと年間6万円以上の負担増です!

今回の増税が私たちの家計に与える影響は、第一生命経済研究所の調査によると年収300万円の世帯では年間約6万円、年収400万円の世帯では年間約7万円の負担増といわれています!

毎月の家計を預かる主婦にとって、これは一大事・・・!

お給料が据え置きならば、賢い主婦は節約して生活レベルを保つしかないですよね。

【参考】
※消費税率引き上げの影響
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/naga/pdf/n_1004a.pdf

1ヶ月単位で節約の数字を捉えてみる

ちなみに、年間6万円を12ヶ月で割ると、増税前に比べて月に約5,000円の負担増の計算なので、増税後の今は、まず1ヶ月単位での節約するべき金額はこの数字ということになります。

じゃあ何を節約したら一番効果的なのでしょうか?

マクロミルが行った調査の”消費税8%になったら何を節約する?”のランキングを参考に、主婦が節約すると効果の高いポイントを絞っていきます。

1位:日々の食費・飲料費

主婦にとって一番、節約術の見せどころ。

食費だけの節約で考えれば、1ヶ月で5,000円の節約を達成するためには1日160円の節約でOK

おかずの食材を1品減らす、おやつをプライベートブランドに変えてみる、ジュースを我慢して家でお茶を作る、などの小さな工夫が大きな成果を出す項目なので、この機会に1ヶ月の食費の節約を始めてみては?

具体的には

  • パパのお弁当のおかずを1品減らす、または節約レシピに変えてみる
  • 子どものジュースをプライベートブランドにしてみる
  • 炒め物などかさ増しのレシピを豊富に入れて節約

このように、賢い主婦としては、生活の中で少しの工夫を積み重ねていきたいですよね。

2位:外食・飲み会費

飲み会は1回行ったら数千円、家族で外食しても1回あたり数千円・・・。この機会に月に1回は外食関連を減らしてみるというのは、どうでしょう?1度の節約で1番効果が出やすい項目でもありますよ。

  • パパには飲み会を1回我慢してもらう
  • ママ友ランチも気乗りしない時はパス!
  • 家族で外食よりも家で少し贅沢したほうが断然安い

こんな方法で節約を実践してみるのがおすすめ。

3位:洋服、ファッション雑貨費

見栄をはっての贅沢はこの機会に禁止!

今はファストファッションと呼ばれるおしゃれで安い洋服もたくさんあるので、この機会にプチプラファッションを研究してみたり、思い切って洋服を買うこと自体を押さえてみるのにいい機会かもしれません。

お金をかけずに「あの人おしゃれ!」と言わせたい主婦にお勧めな方法は

  • インナーウエア(下着)の価格を下げる
  • 流行ものは小物で取り入れる
  • オークションを賢く活用(オークションは消費税もかかりませんよ!)

パパにも節約を協力してもらおう!

家計が苦しいときは、お父さんにも節約を協力してもらいましょう。

  • 食費を削ることに理解してもらう
  • お父さんのインナーウエアも安価なものに変えさせてもらったり(これは浮気防止にもなりますね!)
  • 増税のこの機会にお父さんも飲み会を取捨選択するきっかけにしてもらう

増税は家計に直接打撃を与えていることを、しっかりお父さんに理解してもらわないと、おかずの質が落ちたり、お父さんが行きたい時に外食できなかったりで夫婦喧嘩の元にもなりかねません。

日頃から気になっていたお父さんの無駄遣いも、この機会にやめてもらう説得ができたら更に賢い主婦間違いなしですね。

毎日の積み重ねで節約か、効果の高いもので節約か

アンケートをもとに考察するに、食費・飲料費は日々の生活で心がけるポイントとなっていて、外食・飲み会費や洋服代は1ヶ月単位で考えるとそれぞれの単価が高いことから効果が出やすいポイントでしたね。

増税が実施されてしまった今、賢い主婦は「生活レベルを落としたくない!」でも「お金には限りがあるので節約したい!」という心境になっている人も多いと思います。

生活の中で譲れない部分は家庭によって違うので、自分の家庭でどこを節約するのが一番無理が無いのか、そして、自分の世帯年収からだいたいいくらの負担増になるのかを試算して、1ヶ月単位で賢く節約生活を楽しんでいきましょう!

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