動画配信サービスの料金形態は大きく分けて定額見放題と PPV の2種類

動画配信サービスの定額見放題と PPV の違いを解説

動画配信サービス(VOD)の料金形態は大きく分けて定額動画配信(SVOD)と PPV(都度課金)の2種類があり、同じ動画配信サービスと言っても内容は大きく違います。
なので、ここでは定額見放題と PPV のそれぞれの特徴などの違いを解説していきたいと思います。

定額動画配信(SVOD)

定額動画配信 とは「Subscription Video On Demand(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)」の事で、月額料金を支払えば動画が見放題となる配信形態のことを指します。

プランで指定されている月額料金を払えば用意されている対象動画が見放題となり、料金は固定。
最近では地上波で放送されている作品以外にも、 FOX チャンネルなどの海外チャンネルや、スカパーなどのCS放送やBS放送と提携して見放題になる VOD もでてきています。

特に海外ドラマや長期アニメなど何年にも渡って放送され続けている作品などはこの SVOD で配信されていることが多く、海外ドラマをメインとして取り扱っている「hulu」や「Netflix」は完全月額固定の動画配信サービスとしておすすめです。

PPV(都度課金)

PPV とは「Pay Per View(ペイ・パー・ビュー)」と呼ばれる作品ごとの「都度課金」という意味で、主に人気の最新映画など、邦画や洋画の新作を中心に使われている料金形態です。

「U-NEXT」や「TSUTAYA TV」などではレンタルと同時に最新の話題作をリリースしたりすることもあるので、家にいながらレンタルビデオショップで DVD を借りる感覚で利用することができるのが特徴です。

また、PPV の中にも2つの種類があり、買い切り型である EST(エレクトリック・セル・スルー)とレンタル型である TVOD(トランザクショナル・ビデオ・オン・デマンド)に分かれています。

TVOD(都度課金動画配信)

TVOD とは都度課金動画配信のことで「Transactiona Video On Demand(トランザクション・ビデオ・オン・デマンド)」の略した言葉になります。

この TVOD は一般的によく使われる都度課金形式で、視聴したい動画に課金して一時的に視聴権をレンタルできるというものです。

レンタル期間は作品にもよりますが、だいたい課金してから24時間~48時間程となっているので、レンタルビデオショップで DVD を借りる感覚で、気軽に利用できます。

普段は動画配信サービスをあまり利用せず、気になった作品だけちょっと視聴したいといった方はこの TVOS のほうがおすすめと言えるでしょう。「U-NEXT」「FOD(フジテレビオンデマンド)」などが代表的ですが「iTunes(レンタル)」「Google Play(レンタル)」「TSUTAYA TV」なども TVOD サービスに含まれます。

EST(買い切り型動画配信)

EST とは都度課金と似ていますが、こちらは動画データをレンタルするのではなく購入するもので、「Electric Sell-Through(エレクトリック・セル・スルー)」の略した言葉になります。

一見、都度課金動画配信の TVOD と同じように感じますが動画コンテンツのデータを自分で所有できるため無制限に視聴できるといった違いがあり「Amazon ビデオ」「iTunes」「Google Play」「TSUTAYA TV」などが代表的なサービスといえるでしょう。

SVOD、TVOD、EST などの動画配信サービスの料金形態の特徴を紹介してきましたが、ほとんどの動画配信サービスはこの中から複数の料金形態を適用したビジネスモデルで収益を上げています。

またそれぞれのメリットとデメリットをまとめると SVOD には映画、ドラマなど動画コンテンツが見放題で何本観ても料金が変わらないメリットがあり、最新作が少なく動画コンテンツを見なくても料金が掛かるというデメリットがあります。

TVOD はレンタルビデオのように好きな作品を1本ずつレンタルして視聴でき、返却する必要がなく延滞料金が掛からないことがメリット、レンタルビデオに比べて料金が高めなことがデメリットといえるでしょう。

EST は好きな作品を無制限に視聴でき DVD や Blu-ray を購入するより安いことがメリットといえますが、店舗での購入時に貰える特典類が付属しないことがデメリットです。

動画配信サービスの3パターンの料金設定

動画配信サービスの料金形態の種類は「定額動画配信(SVOD)」と「PPV(都度課金)」があり、さらに定額動画配信と PPV の良い所を取り入れた「定額動画配信+一部 PPV」の3パターンが主流となっています。

定額動画配信

一定額の料金を払うことで用意されている動画コンテンツが見放題になる形態です。
完全に定額なので何十本もの映画を視聴しても、何種類の海外ドラマを視聴しても決まった料金ですが、映画(洋画・邦画含め)などの最新作の動画コンテンツがあまり無いのが特徴です。
最新作に興味がなく、好きな作品を制限なく楽しみたい人に向いているといえるでしょう。

    <定額動画配信がおすすめな人>

  • 月に3本以上の映画を視聴するような映画大好きな人
  • 海外ドラマや連続ドラマ、アニメが好きで日常でよく視聴する人
  • 最新の映画やドラマなどには拘らず地上波の TV は観たいと思わない人

PPV(都度課金)

動画コンテンツを視聴する度に課金する形態を指します。
PPV の場合は、その都度課金して視聴可能な期間(有効期限)を短期間(24時間や48時間など)で設定しています。
一般的には、視聴可能な期間内であれば課金した動画コンテンツを何度でも視聴することができる仕組みで、インターネット版レンタルビデオというとイメージしやすいでしょう。

    <PPV がおすすめな人>

  • 月に2本以下の視聴で映画に強い興味がない人
  • 国内・海外ドラマやアニメに興味がなく視聴しない人
  • 映画やドラマに限らず視聴したい作品が決まっている人
  • 新作映画にしか興味がなく新作以外は視聴したくない人

定額動画配信+一部 PPV

両方の料金体系のメリットを組み合わせたものです。基本的には新作の動画コンテンツ以外は定額制なので月額の利用料が必要になります。
定額制で十分だけど興味のある新作の動画作品は課金してでも視聴したいという人に向いてるといえるでしょう。

    <定額動画配信+一部 PPV がおすすめな人>

  • 月に何本も映画を視聴するような映画が大好きな人
  • 海外ドラマや連続ドラマ、アニメが好きで日常でよく視聴する人
  • 最新映画もよく観て、レンタルビデオショップを頻繁に利用する人

おすすめは「定額制 + 一部 PPV」という料金プランで、最新作に興味がなくても「観てみたい」という時には料金を払えば良いのでメリットが多い料金プランです。

それぞれ動画配信サービスの楽しみ方は違うため後悔しないサービスを選ぶためにも
しっかり動画配信サービスを比較しましょう。

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