「オーラパール」という歯みがき粉が口コミで評判だったので、実際に購入して試してみました。
薬用歯みがき「オーラパール」は、9つの有効成分の働きで、いろんなお口の悩みをケアしてくれる歯みがき粉です。
これ1本で、お口のトータルケアができるんですね。
実際にオーラパールを使ってみると、歯ぐきの腫れ、歯の美白、口臭、知覚過敏まで良くなってしまい、歯みがき粉によってこんなにちがうものかと実感しました。
歯を白くしたい、歯周病予防、口臭防止などの効果がどう表れたか、体験レビューします!
オーラパールとの出会い
歯が痛くて歯医者さんに行ったら、
と言われました。そこで、歯科衛生士さんに勧められた知覚過敏用の歯みがき粉を使ってみると、痛みが治まり、冷たいものもしみなくなりました。
しかし、喜んだのもつかの間、歯が黒ずんできたのです!
歯ぐきも腫れた感じで、歯みがきすると時々出血するようになりました。
そこで、歯の着色を落とすタイプの歯みがき粉に替えたのですが、今度は知覚過敏が帰ってきて、水道の水でもしみるようになってしまいました(^^;
どこかに、歯のホワイトニングができて知覚過敏に優しい歯みがき粉はないものか。
インターネットの口コミサイトなどを調べまくって、とうとう、私の様々なお口の悩みを、1本で解決してくれそうな歯みがき粉を見つけました!
それが「薬用歯みがき オーラパール」です。
このオーラパールを使って、私のお口の悩み
- 口臭
- 歯ぐきの腫れ、出血
- 歯を白くしたい
- 知覚過敏
- 虫歯予防
が改善するかどうか、試してみました。その感想をお伝えしたいと思います^^
「ジキニン」の全薬販売株式会社が販売している「オーラパール」
薬用オーラパールは、全薬販売株式会社が販売している医薬部外品の歯みがき粉です。
全薬販売株式会社って、聞いたことありますか?
私は初めてでした。
でも、風邪薬「ジキニン」の会社、と言えばかなりの方はご存じなのではないでしょうか。
また、敏感肌用スキンケアの「Arouge(アルージェ)」も販売している会社です。
(余談ですが、以前肌が荒れた時、皮膚科ですすめられた化粧品がアルージェでした。)
通販でショッピングする時、知らない会社だとためらいますよね。
その点、その会社の商品を知っていることは私にとってプラスの情報でした。
薬用オーラパールは、「医薬部外品」
歯みがき粉は、「医薬品医療機器等法」に基づいて、医薬部外品と化粧品に分類されます。
医薬部外品の歯みがき粉には、虫歯を防いだり、歯周病を防ぐ成分が入っています。
歯と歯ぐきの健康を求めるなら、厚生労働省の認可が必要な医薬部外品の歯みがき粉を使った方が良さそうですね。
ちなみに、「薬用歯みがき」と表示されている歯みがき粉はすべて医薬部外品です。
薬用歯みがき オーラパールの特長
初めてオーラパールを知った時に、「これ、いいかも」と思ったのは、有効成分が9つも入っていて、「これ1本でいろいろな歯の悩みが解決できそう」なところでした。
では、オーラパールにどんな特長があるのか、具体的に5つ紹介しますね。
1. 薬用ハイドロキシアパタイト・マクロゴール400で、歯を白くする
オーラパールのホワイトニングの特徴は、歯を削ったり、溶かしたり、着色したりせず、薬用ハイドロキシアパタイトで細かい傷を修復し、歯本来の白さを取り戻すことにあります。
そもそも、歯のくすみや着色の原因は、歯の表面の状態にあるって、ご存知でしたか?
歯の表面の状態は、唾液の分泌量によって大きく変わってきます。
唾液は、ストレスや加齢によって、量が減ってしまうことがあります。
唾液は、口の中を浄化する役目を持っているので、唾液の分泌量が減少すると、歯の表面に汚れがつきやすくなってしまいます。
そのような状態が続くと、汚れが蓄積し、歯の着色となるのですね。
子供が、学校で歯科衛生士さんのお話を聞いた日、帰宅して「歯の裏がざらざらしている時は、ばい菌がついている証拠だから、唾液を出して舌でなめると、ツルツルになるよ」と教えてもらった、と言っていました。
唾液というのは、口内環境を清潔にするのにとても重要な役割を担っているんですね。
また、表面がつるつるした歯は、光をきれいに反射して、自然な白い歯に見えますが、歯の表面の小さな傷が増えると、光の乱反射によって歯がくすんで見えることがあります。
オーラパールのナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)は、普通のハイドロキシアパタイトとは一線を画す成分です。
結晶構造が独特で、歯の表面との親和性がとても高いのだそうです。
薬用ハイドロキシアパタイトを使っている製品には、マークがついています。
もちろんオーラパールにもついていますよ。
大きさは、30~50ナノメートル。
ちなみに、1ナノとは、10億分の1を表す単位ですから、もう想像できないくらいの小ささですよね。
この小さい粒子が、ミクロの傷を修復し、歯の表面をツルツルにして、歯を白く、きれいに見せてくれるんですね。
私は知覚過敏で、冷たいものが歯にしみてしまいます。
知覚過敏の原因は、歯が傷ついたり削られたりして、神経に刺激が伝わるようになることです。
これ以上歯を削ってしまうと視覚過敏が悪化する可能性があるので、薬用ハイドロキシアパタイトで歯の修復(再石灰化)をしてくれ、歯を白くしてくれるオーラパールはたいへんありがたい存在です(笑)
たばこのヤニ対策のために、マクロゴール400という成分が配合されています。
ヤニを溶解して除去するのだそうです。
たばこを吸う方は、こういったヤニを落とす成分が入っている歯みがき粉を使うのもいいと思います。
2. 塩化リゾチームで歯周病を防いで、歯ぐき下がりを止める
日本人の約8割が歯周病と言われているそうです。
歯周病とは、細菌が引き起こす炎症のことで、歯肉炎や歯槽膿漏の総称です。
歯と歯ぐきの境目の隙間に細菌がたまり、歯ぐきに炎症を起こすと、歯ぐきが腫れたり、歯ぐきの組織が破壊され歯ぐきが下がったりします。
歯周病が進行すると、歯を支える骨まで溶けてしまい、歯を失うこともあるそうです!
また、歯周病は心臓病や糖尿病など、全身の病気に悪い影響を与えることもわかってきました。
自分が歯周病かどうか、下記のリストで是非チェックしてみてください。
一つでも当てはまるものがあれば、歯周病の可能性があります。
歯周病セルフチェックリスト
- 歯ぐきが腫れる
- 歯ぐきから血が出る
- 口の中がネバネバする
- 歯がぐらぐらする
- 冷たいものを飲むと歯がしみる
- 口臭が気になる
- 歯が長く見えるようになった
- 歯並びが悪くなった
どうですか?当てはまる方は多いのではないでしょうか。
オーラパールは、塩化リゾチームの抗炎症・止血・抗菌作用で歯周病から守ってくれます。
このリゾチームという成分は、唾液や涙に含まれていて、口内の雑菌の繁殖を防ぐ働きをしています。
歯周病になる方は、ストレスや加齢で唾液の分泌が減ったり、歯の汚れがたまって雑菌が増えすぎている状態です。
足りない唾液のリゾチームを補う形で、塩化リゾチームが働いてくれるんですね。
もともと唾液にある成分なのは安心できていいのですが、塩化リゾチームは卵由来の成分ですので、卵アレルギーの方はお気をつけください。
また、歯周病になると、歯ぐきが痩せて下がってくることがあります。これは、歯周病の原因菌がコラーゲンを分解する酵素を出すためなんだそうです。
歯ぐきの60%はコラーゲンでできていますから、それを分解されると、歯ぐきが下がって歯が長くなったように見えるんですね。
さらに歯ぐきが痩せると歯の根元が見え、歯と歯の間に隙間ができてしまいます。
歯ぐきが痩せると、歯を支える骨まで溶けて、歯を抜かなければならなくなったり、見た目もぐっと老け込んだりしますよね。
そうなる前に、何とか食い止めたいところ。
オーラパールは、2種のアミノ酸、「セリン」と「アスパラギン酸」を加え、歯ぐきのコラーゲンの減少を食い止めます。
セリンは、コラーゲンの合成を助ける働きをし、アスパラギン酸は、コラーゲン分解酵素の作用を抑える働きをします。
失われた歯ぐきを元に戻すには、外科的治療しかないようなので、歯ぐき下がりが気になり始めた方は、歯みがき粉の成分をチェックしてみてはどうでしょう。
3. 塩化セチルピリジニウムとイソプロピルメチルフェノールで殺菌し、口臭予防
口臭は、自分ではなかなか気づきにくいだけに、気になりますよね。
口臭予防のために歯みがきしている方も多いのでは?
口臭の原因は、口内の細菌が食べかすなどのタンパク質を分解するときに出る「揮発性硫黄化合物」という物質だそうです。
オーラパールに含まれる塩化セチルピリジニウムとイソプロピルメチルフェノールは、この口臭の元となる細菌を殺菌します。
また、薬用ハイドロキシアパタイトとゼオライトは、臭いの原因物質、揮発性硫黄化合物を吸着し、除去します。
口臭の原因物質、揮発性硫黄化合物の1種であるメチルメルカプタンを2つの試験官に入れ、一方だけにナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトを入れました。
1分後、気体に含まれるメチルメルカプタンの量を測定した所、ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトを入れた方は、臭いの元をおよそ88%も吸着しました。
薬用ハイドロキシアパタイトは、歯の再石灰化だけではなく、口臭にも効果があるんですね。
画像:オーラパール公式サイトより
4. 薬用ハイドロキシアパタイトで虫歯予防
歯みがき粉を家族で使うなら、子供のためにも虫歯の予防は外せないポイントですよね。
もちろん、オーラパールにも虫歯を防ぐための成分がたくさん含まれていますよ。
薬用ハイドロキシアパタイトは、1 の「歯を白くする」の部分で説明したように、歯の表面の細かい傷を修復してくれるのでしたね。
表面がツルツルになった歯は、食べかすなどの汚れがつきにくくなるので、虫歯にもなりにくくなります。
また、薬用ハイドロキシアパタイトは、虫歯の原因となる歯垢をからめ取ります。歯垢は、歯の表面についている、白くてネバネバした物体です。
これは、食べかすではなく、ばい菌の塊なのです!
この歯垢が固まり、歯に強固にくっついたものが歯石です。歯石になると歯みがきではなかなか取れないので、歯医者さんに行かなければなりません。
是非、歯垢の段階できれいにしたいですね。
さらに、薬用ハイドロキシアパタイトは、虫歯の一歩手前である初期虫歯なら、歯のエナメル質から溶け出したミネラルを補給することにより、歯の再石灰化を促します。
歯は、食事のたびに脱灰と再石灰化を繰り返しています。
食事の後、細菌の酸により、歯のミネラルが溶けだし、歯の表面のエナメル質はスカスカになってしまいます。これを脱灰と言います。
再石灰化とは、唾液中のミネラルが新しいエナメル質を作って、スカスカになった歯の表面を元通りにすることです。
薬用ハイドロキシアパタイトは、ミネラルを補給して歯の再石灰化を助けます。
5. 知覚過敏が改善
全薬販売株式会社の方に確認したのですが、薬用オーラパールは、特に知覚過敏の改善に対して効果がある成分を含んでいるわけではないそうです。
でも、私は、オーラパールを使ってから、冷たいものが全くしみなくなりました!
普通の歯みがき粉だと、2~3回使うと水道水までしみるような知覚過敏になるんですが、オーラパールはどれだけ使ってもしみません。
全薬販売株式会社の方に聞いてみると、「オーラパールを使うことで口内環境が良くなり、それに伴って知覚過敏が改善されたのではないでしょうか。」とのこと。
なるほど。
多くの成分が配合されるオーラパールだから、相乗効果が大きいのかもしれませんね!
研磨剤、発泡剤について
ホワイトニングをうたった歯みがき粉の中には、「研磨剤」を配合しているものが多くあります。
歯の汚れや着色を落とすために入っているのですね。
しかし、オーラパールは、研磨剤を使用していません。
オーラパールのホワイトニングは、着色を削り取って歯を白くするのではなく、歯の表面の傷を修復して自然な白さを取り戻す方法だからです。
以前、歯の着色汚れが気になって、ステイン(食べ物による着色汚れ)除去専用の歯みがき粉を使ったら、知覚過敏がひどくなってしまいました。
その歯みがき粉は、研磨剤を使ってしっかり着色を落とすタイプのものだったので、それ以来、研磨剤は配合されていない歯みがき粉を使うようにしています。
また、オーラパールは発泡剤の量を抑えてあります。
発泡剤が多いと、口の中が泡だらけになり、ていねいに歯みがきすることが難しくなるからだそうです。
また、電動歯ブラシを使う時に、口の中が泡だらけにならないように、という配慮もあります。
私は、歯医者さんに、「良く泡立つ歯みがき粉は、磨いた気になるだけだから良くないですよ」と言われたことがあります。
確かに、泡が多いとすぐうがいをしたくなって、歯みがきを終えてしまうかも。
オーラパールは、普通の歯みがき粉と比べて泡立ちはとても少ないです。
だからじっくり歯みがきできますよ^^
オーラパールを注文してみました
オーラパールのウェブサイトから注文しました。
単品にするか定期購入にするかものすごーく迷ったのですが、定期購入することにしました。
1本当たりの値段が安いのと、定期購入すると電動歯ブラシがついてくるんですよ。
電動歯ブラシ、一度使ってみたいなーと思っていたところだったんです(笑)
また、初めて買い物をするネットショップだと、カード払いは何かと不安なものですよね。
商品が届いたときに代金を支払う代引きや、商品が手元に届いてからコンビニなどで支払う後払いの方法もあり、どちらも手数料が無料なんです!
私は、後払いでお願いしました。
お昼前に注文したところ、翌日のお昼前に届きました。はやっ!
注文受付から発送までのシステムがしっかりしているんでしょうね。驚きました。
段ボール箱で届きました。
開け口にはこんなイラストと文字が。かわいい。
箱を開けて、パンフレット類をどけるとオーラパールと電動歯ブラシが出てきます。
ちゃんとプチプチで包装してありますね。
電動歯ブラシとオーラパール。
定期コースはオーラパール2本セットです。
これがチラシ類です。
「酸蝕歯」についてなど、歯の健康に役立つ情報がいろいろと書かれていて、とても勉強になりました!
オーラパールの使い方や効果が書かれているパンフレット。
これさえあれば何も迷うことなくオーラパールを使うことができます。
歯の黄ばみや黒ずみを測るスケールもついていました。
オーラパールを始める前にチェックしておけば、どれくらい白くなったか確認できますね。
こんなスケールをつけるとは、全薬販売株式会社のオーラパールに対する自信を感じますね。
オーラパールを箱から出してみたところ。
爽やかな白&ブルーのデザインです。
フタを取ると、シールで密閉してあります。フタは、くるくる回して取るタイプのフタです。
パチンとワンタッチで閉まるフタが主流の中、懐かしい感じがしましたね(笑)
このタイプの方が密閉できるからかな?
中身を歯ブラシに出してみると、真っ白な歯みがき粉です。
普通の歯みがき粉よりちょっとだけゆるいような気がします。
でも、歯ブラシから落ちるほどではありません。
これが、オーラパールの成分です。
アレルギーなど、気になる成分がある方はチェックしてください。
楽しみにしていた電動歯ブラシは、説明書と一緒に透明な箱に入っていました。
電動歯ブラシは、手のひらサイズ。
白で清潔感があるデザインですね。
フタは軽い力で取ることができます。
ブラシ部分は少し小さめですね。
小さめの方が奥まで良くみがけるので、私は好きです。
毛先はまっすぐで、普通の歯ブラシと同じような感じです。
ブラシの部分は外れるので、洗うのも簡単です。
電動歯ブラシを使うのは初めてでしたが、ちゃんと説明書がついているので、問題なく使えました。
使う前に、下の部分を開けて電池を入れます。
ちなみに、電池はついていませんので、自分で用意しなければいけません。
すぐ使いたい方は、単4電池を準備しておいてください。
単4は、リモコンなどに使う小さめの電池です。家に常備している方も多いかも。
電池をいれたところ。
下のカバーをはめれば、準備OKです。
このグレーのボタンがスイッチです。
しっかり押し込まないと動きません。
小さくて持ち運びしやすいので、カバンの中などで簡単にスイッチが入らないようにしてあるのだと思います。
オーラパールも電動歯ブラシも、化粧ポーチにも入るコンパクトサイズです。
どこにでも持っていけそう。
音波電動歯ブラシの使い方
オーラパールの定期購入コースについてくる音波電動歯ブラシは、高速で振動するので、歯と歯の間などの歯垢(プラーク)が取れやすいのだそうです。
歯ブラシを持ったら、軽く歯に当てるだけで大丈夫です。
1か所につき5秒くらい当てたら、次の場所に移動します。
私は初めて電動歯ブラシなるものを使ったのですが、振動が早いですね!
最初はあまりの勢いにおっかなびっくりだったのですが、2~3回使うと慣れてきました。
確かに、歯と歯の間から食べかすが出てきます^^
歯の表面もツルツルになりました。
全薬販売株式会社の方に聞くと、1日に1回、ていねいに磨けばよいとのことだったので、主に夜の歯みがきに電動歯ブラシを使っています。
もちろん、1日3回使ってもいいそうです。
歯医者さんで教えてもらったブラッシングのしかた
先日、知覚過敏で歯医者さんに行った時に、ブラッシングの方法を教えてもらいました。
正しいみがき方でみがくと、特に歯ぐきの腫れが良くなってきたので、ここで紹介しておこうと思います^^
大事なことは、
ということです。固い歯ブラシで力を入れてゴシゴシこすっていると、歯や歯ぐきを痛めるそうです。
柔らかい歯ブラシで、優しくみがくのが正しいみがき方なんですね。
歯ブラシを、ペンを持つようにして持つと、力が入りすぎないそうですよ。
教えてくれた歯科衛生士さんは、毎晩、湯船につかって、10分ほどかけてみがいているそうです。
歯のブラッシング
歯の汚れを落とす時は、歯に対して歯ブラシの毛先が直角になるように歯に当て、小刻みに左右に動かしてみがきます。
歯と歯の間や、歯の裏をみがくときは、歯ブラシを縦にするとやりやすいです。
歯を1本ずつ丁寧にみがきましょう。
歯ぐきのブラッシング
歯と歯ぐきの間には、歯周ポケットと呼ばれるすきまがあります。
ここに汚れがたまって細菌が繁殖すると、歯周病が進み、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてなくなってしまうそうです。
歯医者さんでは、歯周ポケットの深さを針を刺して測るのですが、深ければ深いほど、歯周病が進行していることになります。
私は、一部歯周病の一歩手前の歯があるということで、歯ぐきもブラッシングするよう勧められました。
歯ぐきのブラッシングの方法は、歯と歯ぐきの境目に、歯ブラシの毛先が45度の角度になるようにして当て、左右に小刻みに動かします。
毛先を歯周ポケットの中に入れて掃除するイメージですね。
そんなことしたら、よけいに穴が開くんじゃないの?と思いましたが、歯周ポケットの中がきれいになると、歯ぐきが引き締まって、穴は浅くなるんだそうです。
この時も、余計な力は入れないで、軽くみがくようにします。
歯周病が気になる方は、一度歯周ポケットの深さを歯科医院で測ってもらうのもいいかもしれませんね。
オーラパールを使ってみた感想
歯が、ツヤツヤになった!
これは、オーラパールを初めて使ったときから感じました。
歯に、ツヤが出ます。
歯にツヤが出るって、よくわからないですよね?
でも、ツヤツヤになります(笑)
試しに娘(中3)に使わせてみたところ、オーラパール使用1回目のあと、鏡を見て
と叫んでいました(笑)
漫画やイラストで、ニッと笑った顔の横に、キラキラマークをつけたりしますよね。まさにあれです^^。
あれ↓ (娘・画)
ハイドロキシアパタイトが、歯の傷を補修して表面がツルツルになったせいかな。
また、歯ブラシがうまく当たったと思われる歯が出っ張っている部分は、黄ばみ、黒ずみがとれて確かに白くなりました!
ただ、周りよりへこんでいる部分や、濃い着色の部分にはあまり変化は見られなかったように感じますね。
まだ使用して2週間ほどなので、今後に期待します。
歯の裏がツルツルになった
歯の裏がザラザラしている時は、ばい菌が残っている証拠です。
オーラパールでみがくと、歯の表側はもちろん、裏側までツルツルになります!
歯垢が取れたんじゃないかと思います。
娘は、「ツルツルで気持ちいいから、舌でずーっと触っちゃう」と言っていました。
歯ぐきのかゆみが落ち着いた
これも表現が難しいのですが、歯ぐきがかゆいというか、違和感が常にあったんですが、それが徐々に治まってきました。
歯ぐきからの出血も全くなくなりました。
歯と歯ぐきの境目が、腫れてぼんやりしていたのが、くっきりとしてきました。
歯ぐきが締まってきたんでしょうかね。
明らかに、歯ぐきの状態は良くなってきていると言えると思います。
冷たいものがしみなくなった!
知覚過敏専用の歯みがき粉を使わないと、水道水ですらしみていた私の歯ですが、オーラパールを使い始めてから、全くしみなくなりました!
これは予想していなかったので、とてもうれしい誤算です。
私だけ?と思って口コミを調べてみると、オーラパールを使うことで知覚過敏が改善した人はいるみたいですね。
いろんな成分の相乗効果で、知覚過敏も良くなったのかなと思います。
朝の口臭が気にならなくなった
日によって、朝、起き抜けの口臭とねばつきが気になっていたのですが、そういえば、朝のお口の中がすっきりしています。
自分でも気になるほどの口臭がある朝もあったのですが、オーラパールを使ってから、気になることがない!
朝起きて、「今すぐうがいしたい!」と思うことがなくなりました。
舌で歯を触ってみると、朝もツルツルのまま♪
朝の息が爽やかって、いいですね^^
味は、慣れが必要かも
オーラパールを初めて使ったとき、ちょっとびっくりしたのは、味。
思った以上に塩でした(笑)
最近、塩味の歯みがき粉を使っていなかったので、新鮮でした^^
嫌な味ではないんですよ、塩ですからね。
塩味だから、すぐに慣れましたし。
また、普通の歯みがき粉は、みがいてうがいをした後もお口の中がスースーするものが多いですよね。
オーラパールは、この「スースー」がゼロではありませんが、控えめです。
口の中への刺激も少ない歯みがき粉だと思います。
この「スースー」なんですけどね、歯医者さんによると、「みがいた気になるだけだからよくない」んだそうです。
その点、オーラパールは泡も少ないし、「ちゃんとみがける」歯みがき粉だと思いました。
オーラパールはなぜ効果が高かったのか?
他の歯みがき粉と比べると、明らかに色々な効果があったオーラパール。
自分なりにどうしてかを考えてみました。
思い当たったのは、「口内環境が改善された」ということ。
虫歯、歯周病、歯の黄ばみや黒ずみ、口臭、知覚過敏などは、それぞれ症状は違っても原因の根本は唾液の減少や細菌などの口内環境の悪化だったのではないでしょうか。
だから、例えば歯周病に特化した歯みがき粉を使うよりも、色々な成分を配合してトータルでケアするオーラパールの方が、口内環境がより改善されて歯周病への効果も高まったのかな、と思います。
全くの素人考えですが、そんなことを考えてしまうほど効果があったオーラパールでした^^
歯は、生きている限りずっと使い続けるものです。
できれば、入れ歯ではなく自分の歯で物を食べたいですよね。
そのために、今からしっかりオーラパールでケアしていきたいと思います。
薬用歯みがき「オーラパール」を最安値で買うには
オーラパールは、通販限定の歯みがき粉です。
販売コストを下げて、できるだけ低価格で提供するためなんだそうです。
主婦として節約するべく、最安値を探したのですが、公式通販サイトが一番安かったです。
特に、定期購入コースで注文すると、1本当たり1700円(税抜き)。
それに電動歯ブラシもついてきますし、送料も無料です。
歯と歯ぐきの健康が気になったら、試してみてください^^
歯を丈夫に白くする
薬用ホワイトニング歯磨き OraPearl(オーラパール)